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鼻濁音って。。。 [生活]

ガ行の「鼻濁音」
地方によっては、自然に身についていたり、まったくできなかったり。

みなさんの地方はいかがでしょうか・・・・

先日お仕事で、「鼻濁音モデル」デビュー(笑)したもので・・・
今日はちょっと、鼻濁音の話題。


「鼻濁音がきれい」と言われたのは、人生で二度目。

一度は、電話対応を仕事にする「コールセンター」養成講座で、講師から褒められた。
二度目は、先日、同僚に「いつも思っていたんだけど、鼻濁音きれいだよね」と。

その同僚が、新人スタッフへ向けて「話し方講座」をやっていて、
「ねぇ、ちょっと、お願いがあるんだけど・・・鼻濁音のモデルやってくれない?」
と。

突然の依頼だったので、ネットで、鼻濁音のテキストを探そうと検索。
最初に出てきたのは、ある声優さんが講師を勤める、講座のHPでした ^^

ま、それはいいとして

私の地方は、普段、鼻濁音を使わない地方である。
だから、わが社に採用された、新人スタッフは鼻濁音を使えない場合が多い。
今回、同僚がやっている「話し方講座」を受講した新人スタッフは
鼻濁音が、まったく使えず、指導に苦労するほどだったらしく、
私に「お手本」をやってくれ、と依頼が来たわけだ。

私が、鼻濁音をある程度使える理由はいくつかある。

一番影響が大きいと思うのは
小学校からずっと「合唱部」で、鍛えられたこと。
合唱曲で、鼻濁音を使って歌うことは、基本中の基本。
小学校時代から、これをやっていたので、
苦労せずにある程度鼻濁音をマスターしていたようだ。

大人になってから、約7年間、関東で暮らした。

私は、自分の「田舎なまり」の言葉が、大変嫌いで、
高校時代に初めて上京したときなんて、
普段はかなりおしゃべりな私が、街中では一言も言葉を発しなかったほどだ。

関東で暮らすようになり、意識的にイントネーションを変えて生活していた。
なるべく標準語に近いイントネーションを心がけた。
イントネーションは、意識すれば、早い段階で改善が可能だったのだが
最後まで、違和感があったのが、鼻濁音。

  そういえば、私は、TV番組はほとんどNHKしか見ない、という家で育った。
  バラエティーもドラマも歌番組もみないで育った。
  一番良く聴いていたTVの音は、NHKのニュースだった・・・・ということは
  鼻濁音の良いお手本が、知らず知らずのうちに、耳に入っていたのかもしれない。

勿論、イントネーションに関しても、
最後までいくつかの単語のイントネーションを間違っていて指摘されたりしていたが、
鼻濁音に関しては、まわりの人の発音と、自分の発音の違いが
自分自身でいやだったし、
鼻濁音のほうが、きれいで、やさしく聞こえるから、私もできるようになりたい!!と思い、
かなり意思的に努力した。

努力が、効を相したのか、
まぁ、自分で違和感がない程度には鼻濁音が自然に使えるようになって
田舎へ戻ってきたわけだ。

新人スタッフの「話し方講座」での鼻濁音の実習は、
楽しかった^^
いやぁ、大人になって、初めて鼻濁音に挑戦すると、あんなにも大変なのかと・・・。
一例として「まんが」という単語を練習したのだが、
「ま」の発音から、鼻に抜いてしまうので、ほとんど、まともな発音にならないのだ。
ご本人は、勿論まじめに努力されているのに、なかなか難しいらしい。
私にとっては逆に新鮮だった。

突然の、鼻濁音モデルで、テキストを読み上げたら、
「発音きれ~い!」って新人さんたちに褒められて、なんだか妙に嬉しくなりました。
褒められて嬉しくなることって、実はあんまりないのですが・・
今回は素直に嬉しかったな(笑)

鼻濁音の発音に苦労していた、新人さんたちに、
本当は、ドラマCDをお勧めしたかったくらいですけどね・・・^^;
(特にBLCD・・・だって、発音がとってもきれいなんだもん・・・)

最近の発音のお手本は、勿論、声優さんたちがご活躍の
アニメ・ドラマCDですけどねっ♪


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