↑ アニメ続編切望中 ↑
何かの助けになればいいね・・・ [おススメ]
「働く若者ネット相談事業」(厚生労働省の委託事業)
ってものが、あるらしい。
「働く若者」というのは、何歳までを意味するのか不明だが(笑)
ネット相談公式サイトを見る限り、年齢制限はなさそうだ。
カウンセラーがネットを通してやりとりするサービスは他でも見受けられるが
このサイトでは
「WEBカウンセリング」
「電話カウンセリング」
「TVカウンセリング」
「対面カウンセリング」
の申し込みを受け付けているようだ。
このサイト内の「働く若者応援サイト」の
『職場ストレス診断』はなかなか興味深かった。
(やってみたら、けっこう当たってた・・^^;)
『・・・・仕事では責任を与えられることを苦手とし
一歩引いた第三者的な立場を取ろうとするようです。・・・
・・・・クールで群れることを嫌い、 いつも
一歩引いているような印象があります。
そのため周囲からも敬遠され、孤立しがち。・・・』
なるほど。。。^^
そうかも・・・・・・・・・・・
思えば、昨年までいた職場では
正式な「カウンセリング」ではないが、
職場で、仕事で、職場の人間関係で悩む同僚には
できるだけサポートをしてきた。
特に同じチームで仕事をする仲間は特に大事に
丁寧に、サポートしてきたつもりだ。
それは、私の大好きな職場で
私にとっては大好きな、その仕事をしながら、
その同じ仕事、そして仕事上の人間関係の悩みゆえに
体調を崩し、心を痛め、
職場を去っていった人をたくさん知っているからだ。
大好きな人たちが、そうなっていく姿を
目の当たりにしてきたからだ・・・・。
ひとりでもそういう人を減らしたかった。
しかし、私は、一身上の都合で、職場を離れた。
職場を離れ、職場があった土地を離れたが、
大事にしてきた仲間に対する思いは強かったので、
ネットを通じて、できるかぎり繋がって来た。
このブログも、実はその一端だったりした・・(過去形・・・^^;)
掲示板で、チャットで、スカイプで・・・
色々なつながり方が可能であることを知ったし、
つながる中で、お互いに励まされたりもした。
この「働く若者ネット相談事業」は
私が体験してきた、ネットの便利さを生かして、
さらに、
専門のカウンセラーが対応してくれるというもののようだ。
勿論、顔も名前も知らない、どういうタイプ人かもわからないカウンセラーに
相談するというのは、
顔見知りのカウンセラーに相談するのに比べて、
少々不安かも知れない。
でも、逆に、知らないからこそ、
全てをさらけ出せたりもするような気がする。
アメリカ人は、カウンセリングを気軽に受けると
聞いたことがある。
日本人は、「カウンセリング」を受けるとか
「精神科で治療をうける」とかいったことを
まだまだ、好まないように思える。
そんな日本人には、ネットでの相談は、活用しやすいのかもしれないと思う。
私自身は、「職場ストレス診断」の結果のとおり
現在の職場では
『一歩引いた第三者的な立場を取ろうとする』
(多分、今はそれほど熱心に仕事をしていない・・・^^;)
ので、
仕事で、深く悩むことは、多分ないと思うのだが
まじめに仕事をしている人ほど、
素直な人ほど、
仕事や、職場の人間関係で悩むのだと思う。
そして、そういう人ほど
「自分の力でなんとかしなきゃ」
「人をたよっちゃいけない」
とか、
「相談すること自体面倒」
「うまく人に説明できない」
とか、
で、周りの人やカウンセラーを頼ることが少ないように思う。
悩みが軽いうちに、周りの人に頼ったらいいのにな・・
と、
他力本願な私は、すぐに思ってしまうのだが
まじめな人は、そうではないのだろう。
そんな、まじめなあなたも、あなたも、あなたも・・・・
このサイトを利用してみてはどうだろうか。
このサイトで、全てが解決するとは思わないが、
何かのきっかけや手助けになるのではないかと思う。
特に友人として、相談をうけたいと私も思います。
散々一人で悩んで、潰れてしまった人を私も知っています。
日本人ってやたら一人で抱え込む性質がありますよね。
仮面を付けた方が自由になれるというのは同感です。
ただその自由の意味をはき違えた人間が増えてきている、
非常に残念です。
そういえば私たちも、こうしてブログを書いている以上
「仮面をつけている」ことになるんでしょうね(笑)。
by モルギフ (2007-08-02 00:11)
>モルギフさん
ある意味では、確かに仮面をつけてますね。^^
でも、仮面をつけていても、相手を思いやる気持ちは忘れたくないと
思いつつ、このブログを書いています。
一人で抱え込まず、みんなお互いに信頼できて
相談できて、悩みも喜びも共有していけたら、いいのになって
思います。
by ななみ (2007-08-02 01:38)